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島根県美保関・美保神社と福種銭を紹介!福種銭の御利益を!

家族旅行 ♡スポットレビュー♡
家族旅行

『ここちよい時間を過ごそう』と決めて、海運業と漁港で栄えてきた街は、どんなところか気になってたので、島根県の美保関まで家族でドライブに行ってきました。

美保神社の年間参拝者数を調べてみると、令和元年で約50万人で関係の深い出雲大社は約60万人でした。

口コミでも話題になっていて、美保神社と出雲大社の両方を参拝する方がとても多いのですね。

美保神社へ参拝した人からいただくか、参拝しないと手に入らない福種銭(ふくたねせん)をいただいてきました。

島根県美保関・美保神社のすごさ・福種銭をご紹介します。

島根県美保関へのアクセス

境水道大橋

米子自動車道の『米子インターチェンジ』の出口から、国道431号線の眺望が綺麗な『境水道大橋』を渡ります。

しばらくして、交差点に『美保関』方面の看板がみえるので、県道2号線を走ること約40分で、美保神社に到着します。

松江観光協会美保関町支部のある無料駐車場から徒歩2分で着きました。

三穂津姫命・事代主神を祀る美保神社の歴史とすごさ!

美保神社の『一の鳥居』と『二の鳥居』の間に、古い言い伝えのある『廻船御用水(かいせんごようすい)』があるので、どんな言い伝えかみてみよう。

説明書きを読んでみると…。

むかしに長い干ばつが続き、どの井戸も干上がってしまい、大変困ったそうです。

そこで宮司が、美保大明神に雨乞いをしたところ、お告げがありこの場所を掘ったら、水が湧き出てきたありがたさから『おかげの井戸』と、呼ばれるようになったそうです。

その後は、北前船の飲み水にも使われたそうです。

美保神社

井戸の見学を終えて『二の鳥居』を通って、きれいな『手水舎』で手を清めて神門に向かいました。

神門は出雲大社と同じ形をした大きなしめ縄(出雲大社と比べる小さい)がありました。

美保神社の境内を歩いていると、珍しい屋根の形に『すごいね』となって、早速、説明書きを読むと、美保神社本殿・奉納鳴物は、『国宝・重要文化財』に認定されていました。

美保神社

大社造の二殿の間を『装束の間』でつないだ特殊な形式で、美保造または比翼大社造と呼ばれているそうです。

社務所でお話を伺うと美保神社は、全国にある事代主命のひとつで、全国にあるゑびす社約3千の総本宮なので、商売繁盛・海運の神様とのことでした。

ゑびす様は、鳴り物を好むといわれていて、数多くの打楽器・管楽器・絃楽器・楽器玩具などが奉納されていました。

『神と海の祭』というイベントも行われて、音楽アーティストの演奏会もしていたそうです。

福種銭(ふくたねせん)

ふくたねせん

参拝場所で『福種銭(ふくたねせん)』が置かれていて、はじめて見たので社務所を訪ねてみました。

『持ち帰ってお財布のお金と一緒に使っていただくと、世の中に福の種を蒔き廻りまわってあなたに大きな福となって還ってきますよ』と説明をいただきました。

事代主神は『事を知る』神とされていて、何かの出来事を意味する神のお告げをのべる託宣(たくせん)の神とされています。

『事を知る』神を祀る美保神社へ訪れた理由はこれだと思い、家族全員分をいただきました。

持ち帰って中を開いてみると、新貨の10円硬貨が入っていて説明していただいたことが書かれていました。

世の中に自分で福の種をまくのですね。

福種銭(ふくたねせん)をただ持っていても、効力が発動しません。

大事なのは『いつ』『だれに』『どこで』使うかです。

私たちもここぞっていうタイミングで、福種銭(ふくたねせん)を使うことで、世の中に福をまくことで、めぐりめぐって自分たちに還って来たときに、気づけるように精進していこうと思い決めました。

ふくたねせん

ひとつは、子供の『未来の道が開ける』ように学業に使いました。

ふたつは、地元の神社へお参りして『明るい未来』を願いお賽銭として使いました。

福の種を撒いた後の福種銭(ふくたねせん)の包みを、美保神社へ参拝してお返しすると、新たに福を授かることができるそうです。

今度、福種銭(ふくたねせん)の包みをお返しに参拝したときは、新しいものをいただいて、周りの方へ福が訪れるように、渡そうと思っています。

福種銭(ふくたねせん)に使われている新貨の10円玉で、この新貨の10円玉が手に入らないと、種銭(ふくたねせん)をつくることができません。

2021年7月現在は、参拝に来ていただいても福種銭(ふくたねせん)を、お渡しすることはできないそうです。

とても貴重な福種銭を、私たちはいただくことができたと思うと、ほんとうに運がよかったです。

美保神社の福種銭!御利益を!

美保神社の参拝だけでなく、この周辺には言葉だけでは、言い表せない魅力がたくさんありました。

ここまで、『島根県美保関・美保神社のすごさと福種銭を紹介!福種銭の御利益を!』を、ご紹介してきました。

あなたも『福種銭』を手にしてみて、福を循環させる波に乗ってみたいと思いませんか。

美保神社へ参拝してみませんか、めぐりめぐってあなたのもとへ、やってくるかもしれませんね。

私たち家族は、大きな福の波に乗れると信じていますよ。

ぜひ、時間をみつけてお出かけになっていただけるとうれしいです。

おまけ情報!参拝すると種銭をいただける神社

美保神社と同じように参拝すると、「お金の流れをつくる・金運をよくする」と、呼ばれる「種銭」を授与できる神社を調べました。

美保神社を除いて、見つかったのは、全国に3カ所!次の神社です。

  • 金蛇水神社(かなへびすい)
    :宮城県岩沼市三色吉字水神7
  • 八百富神社(やおとみ)
    :愛知県蒲郡市竹島町3-15
  • 敷津松之宮大国主神社(しきつまつのみやおおくにぬし)
    :大阪府大阪市浪速区敷津西1丁目2番

このほかにも期間限定で「種銭」を、授与できる神社は、全国にありました。

お正月、ゑびす祭り、豆まき、春と秋祭りなど期間限定で、参拝すると授与できる神社が多かったです。

お近くの神社でも、授与できるところが見つかるといいですね。

遠方でも連絡をすると、郵送で対応をしていただける神社もありました。

最後まで、お読みいただき本当にありがとうございました。

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