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♡スポットレビュー♡

写経体験を書寫山圓教寺で、心地よい時間を過ごそう!精神統一こころに新しい風を!

心地いい風 ♡スポットレビュー♡
心地いい風

兵庫県姫路市にある、書寫山圓教寺で、収蔵や展示されている仏像のほとんどが、重要文化財に指定されています。

撮影地として有名ですね。

歴史は古く、性空上人が書寫山圓教寺を、開かれたのは966年です。

とても歴史のある、寺院のひとつです。

観光地としても、十分に楽しめるところです。

観光やイベント目的ではなく、こころの不安定さを、和らげようと思い、書寫山圓教寺で写経体験をしてきました。

書寫山圓教寺では、写経の他にも一日修行、座禅、健康道場の体験ができます。

精神統一をする方法は、いろいろなものがありますが、日常生活から離れた環境で、簡単にできるお寺の写経体験をご紹介します。

写経体験をして、心地よい時間を過ごそう

大講堂

写経体験ができる場所は、食堂(じきどう)または摩尼殿で、写経は次の2種類から選べます。

  • 般若心経 1,000円(1時間程度)
  • 花びら写経 300円(10分程度)

場所は食堂だったので、山門から書寫山圓教寺のほぼ奥の位置にある食堂までは、摩尼殿を通り過ぎて山道を歩きます。

せっかくなので、摩尼殿も参拝できるように、予約時間より早めに到着するといいですよ。

パワースポットの樹齢700年のスギ

保護樹(スギ1)
保護樹(スギ2)

幹も太く神々しい、樹齢700年のスギを見ているうちに、非日常的な心境になっていました。

撮影スポットとともにパワーもいただけますね。

この他にも古い樹齢の木はたくさんあります。

写経体験前に瓦の見学

瓦の展示1
瓦の展示2

食堂からは、撮影地やコンサートで使用される、大講堂を広場を挟んで正面に見えます。

食堂は2階建てで、2階にはいろいろな種類の瓦が、展示されており自由に見学できます。

書寫山圓教寺で写経体験

食堂(じきどう)の写経

席にすわり姿勢を正して写経をはじめると、今まで「もやもや」していた気持ちが、いつしか消えてなくなってました。

なぜか、きれいな文字で書こうと思いがでてきて、なかなか写経がすすみません。

数分すると、こころも落ち着き、文字もゆっくりと書けるようになっていました。

一時間という時間が、とても短く感じられ、終わった後はこころが、安定してすがすがしく感じました。

こころに風が吹く感じです。

写経は、お寺の建屋に限られた空間の中で、静かに一文字づつ、ていねいに写していく、作業の繰返しですが、そこがいいですね。

写経体験後は、参道(山道)を歩いて移動するので、ハイキングになりますよ。

参加されたときは、山上にあるお寺なので、展望公園の展望台から景色も美しいので見てくださいね。

秋~冬場の時期なら、姫路城方面の夜景を展望台と、ロープウェイからも臨めます。

書写ロープウェイ乗り場までのアクセス方法

ロープウェイ

公共機関利用
JR・山陽電鉄 姫路駅で、神姫バス「書写ロープウェイ行」に乗車して終点で下車すぐ。


山陽自動車道「山陽姫路西インター」、姫路バイパス「中地ランプ」、中国縦貫道「夢前スマートインター」

から約6~11kmです。

ナビゲーションは「書写の里美術工芸館」で、検索してください。

駐車場は、書写山麓駅横にあります。

まとめ

円教寺1
円教寺2

ここまで、「写経体験を書寫山圓教寺で、心地よい時間を過ごそう!精神統一こころに新しい風を!」ご紹介してきました。

書寫山圓教寺は、手ぶらで書写体験に参加できて、とてもお手軽です。

思い立ったときに、いつでも体験ができるので、はじめての方も気軽に参加できます。

写経体験の良いところは、所要時間が一時間程度の適度なとこで、道具を持参しなくても良いところです。

写経体験へ参加するハードルが、低く設定されているのは、とてもありがたいことです。

書寫山圓教寺はこの他にも、見どころや楽しみ方はたくさんあります。

境内はとても広く、参道は山道なので、建造物と仏像を見学するだけでも、ハイキングコースのように一日楽しめます。

写経体験をすると、こころと体もリフレッシュできます。

あなたも一度、体験してみてはいかがでしょうか。

心地のいい時間を、少しでも多くとっていただきたくて、一人でも多くの方へ参考にしていただければうれしいです。

最後まで読んでいただきまして、ほんとうにありがとうございました。

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