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♡お役立ちレビュー♡

お寺の参拝にいい時間!拝観して心地のよい時間を過ごそう!

心地いい風 ♡お役立ちレビュー♡
心地いい風

お寺では、建造物の外観も特徴が多く、事前にある程度調べてから訪れると、楽しみが増えますね。

拝観できる建造物内部の装飾や建築様式も同様に、どんな意味合いで、どんな歴史があったのか知れるチャンスですね。

お寺は仏像を多く展示していて、拝観もできるので、仏像の表情や全体の印象などじっくり見ていくと、意外と表情や全身から感じるエネルギーがちがって見えますよ。

お寺や宗派により、礼儀作法にちがいはあるけれど、基本的な考え方は同じなので気になるときは、わからないことをお寺にお尋ねしましょう。

近頃は不定期でお寺カフェが、オープンしていることもあるので、巡り合えたらお寺カフェを楽しんでくださいね。

ご住職の談話が聞けたりして、案外よかったりします。

国宝に指定されている建造物(仏閣)は、訪ねると古い歴史に触れるきっかけになるので、悩みごとの解決につながることもありますね。

この記事では、居心地の良い時間やこころの休まる過ごし方と、神社仏閣の基本をご紹介します。

お寺の参拝にいい時間、こころの休まる過ごし方

仏像

お寺を訪れて参拝が終わると、こころが鎮まり穏やかな気持ちになりますね。

お寺へ参拝するときのいい時間帯は、明るい時間帯に拝観しましょう。

お寺の中には、24時間の受付をしていただけるところもありますが、多くの寺院は夕方18時頃には閉館します。

日没になると、照明なども少なくて、参道も薄暗いですね。

お寺には午前中に参拝するように、こころがけるといいですよ。

境内を散策して、仏像の鑑賞や建造物の見学をしませんか。

もっと楽しくなる仏像の世界

仏像の種類は大分類すると如来(にょらい)、菩薩(ぼさつ)、明王(みょうおう)、天(てん)4種類です。

仏像の鑑賞や魅力のポイントは、大きく分けて髪形・表情・光背・印相・台座の5つがあります。

仏像の代表的な4つの尊格
仏の最高位の如来(にょらい)で阿弥陀如来、大日如来、薬師如来などが有名ですね。

修行に励み悟りを求める観音菩薩、文殊菩薩などの菩薩(ぼさつ)

如来の化身の愛染明王、孔雀明王などの明王(みょうおう)は、慈悲を伝えるとされる怒りの表情が特徴です。

天界に住む守護の毘沙門天、吉祥天、弁財天などの神の天(てん)

仏像の大きさ
釈迦が基本の大きさで、1丈6尺の身長とされています。

単位は、中国の古い周尺で約3.7mですが、日本では約4.8mになるそうです。
この大きさの仏像を丈六仏といいます。

一般的な仏像は、半丈六(8尺、坐像は4尺)が多く存在しています。
丈六仏より大きい仏像を大仏といいます。東大寺の大仏や長谷寺の鎌倉大仏は有名ですね。

仏像の見方・鑑賞のポイント

仏像

仏像の代表的な4つの尊格を知っていると、仏像の鑑賞も興味深くなっていきますよ。
ここでは、もう少し詳しくご説明しますね。

如来(にょらい)
螺髪(らほつ)の髪型で、クルクル巻いた形です。ニット帽の「らほつ」スタイルも流行しましたね。
悟りを開いた表情は、穏やかに話しかけてくれそうな感じがしますね。

体から発した光を表現する光背も、さまざまな表現のものが、存在しています。
大日如来の法界定印と、智拳印の印相は、目にする機会が多い手の形ですね。

台座は、蓮華座がもっとも多いですね。

菩薩(ぼさつ)
冠をかぶっている事が多く、髪は高く髷のように束ねられています。

慈悲深い表情で、やさしさも伝わってきます。

光背は、放射や桃型光背が多く存在していますね。

着衣や腕輪など、装飾品が豪華です。

立像が多く、足元までじっくり見ると、新しい発見ができますね。

明王(みょうおう)
髪型は、逆立った髪の毛です。

怒った表情で、表現されているものが多いですね。

激しく燃える炎の光背で、表現されています。

鎮座と立像のタイプが、存在し右手に宝剣を、左手に.羂索を持っています。

天(てん)
頭光を放っています。

有名な七福神も天に属します。

両手に持っている物や、着衣や装飾などもさまざまですね。

4つの尊格を知っていると、役割や制作された時代の流行、仏師(作者)の熱意を知れますね。

仏像を今までよりもていねいに拝観されて見てはいかがでしょうか。

期間限定で公開する仏像を特別拝観などのイベントで、新たなに知れるチャンスを楽しく参加できますよ。

お寺で国宝建造物の見学を楽しもう

お寺

国宝指定されている建造物は全国に数多く存在しています。

お寺には建立された時代のまま、保存されているものが多く、建築様式や装飾など私たちが知らないことが多いです。

見学のときは、「なぜ、このような形状をしているのだろうか、この装飾の意味はなんだろう」など考えて理由を知ると、知識も深まりますね。

その多くは、オンリーワンのものが多いので、しっかりと見ておきたいものですね。

建造物は外観と内装とどちらも特殊な技法や設計、装飾をされていることが多いので、訪れる寺院の歴史などを事前に調べてから、参拝するといいですね。

例えばお寺に鳥居はありませんが、全国には鳥居のある寺院も存在しますよ。

あなたの新しい発見をしてみては、いかがですか。

お寺でこころの休まる時間の過ごし方

人はこころの水が波立っていると感情に現れます。

そんな時は、寺院を訪ねて写経を申し込んで体験をすると、不思議とこころが落ち着きます。

お寺で体験できる写経は、複数人が同じ部屋でおこなうので、写経が終わるとお寺の方から、修行の体験談や仏教の教えを、分かりやすく教えていただけます。

大きな寺院でしたら、大きな中庭がありお茶をいただけます。

ゆっくりお茶をいただきながら、庭園をながめて自分を見つめなおす時間を、作ってみて過ごすのも人生には大切ですね。

禅やヨガ体験を、企画しているお寺もありますね。

お寺の境内の散策では、仏教やお寺に関係の深いお花を植樹されていて、「お花のお寺」と認定されている寺院もあります。

お花の名前や由来を知ることで、こころが豊かになり、季節を感じられますね。

また、各お寺でとり行われている行事に、参加してみるとよかったりしますね。

例えば、初詣、節分、さくらまつり、新緑まつり、七夕まつり、観月会、紅葉まつり、除夜の鐘など、一年を通して、訪れてみる機会は意外とあるものです。

ここからは、寺院の数え方と参拝の手順を少しご説明しますね。

お寺の基本と数え方をご紹介!

寺院は、一寺、一山、一宇、一堂と数えます。

それぞれの数え方の表現のちがいは次の通りです。

一寺:全国に複数の名がある寺をまとめたもの

一山:山深い場所に開いた寺
一宇:一棟 (ひとむね) の家・建物
一堂:一つの堂

お寺の基本・参拝の手順

お寺の玄関にあたる山門(三門)があるので、「今から入りますね」と挨拶をしましょう。

音を立てずに手を合わせて合掌と一礼をして、中へ入りましょう。

山門(三門)の敷居を踏まないように注意してくださいね。

手水舎のある寺院では、心身を清めてからお参りをしましょう。

清める順番は、柄杓を右手に持ちます。

左手、右手の順で清めて、口をすすぎます。

もう一度水を柄杓で汲み、柄杓を柄の方へ傾けて柄を洗います。

常香炉のある寺院では、お線香をお供えして煙で心身を清めましょう。

お線香の火は手で風を送って消します。

心身を清めて準備が整うと、本堂へお参りしましょう。

賽銭箱にそっと賽銭を入れます。

合掌して斜め45度で一礼して念仏をとなえます。

ご焼香ができる寺院でしたら、ご焼香をしましょう。

混雑していないようでしたら、三回行います。

ご焼香一回目は供養、二回目は、心を鎮め、三回目は、怒りなどの煩悩を消滅させます。

混雑しているときは、心を込めて一回で終わりましょう。

お寺の参拝時間のまとめ

仏像

ここまで、国宝建造物の寺院をゆっくりと拝観して心地のよい時間を過ごそう!をご紹介してきました。

近頃は、なにかと神社仏閣へ行く機会が増え、せっかくいくのならと思い、参拝する前にお寺の歴史や特徴などを、調べてから訪れるようにしています。

仏像も種類を知っているだけで、以前のお寺のものと比べたりして「似ているな、雰囲気は全然違うな」など、いろんな気付きがありました。

建造物も注意深く見ないと、見落としてしまいそうな、珍しい装飾や形があります。

お寺でいただけるお茶や写経をする時間は、静かな時間なので精神統一ができる過ごし方です。

写経を終えた証として御朱印をいただけるのですが、現代では数百円で購入ができますね。

心地のいい時間を少しでも多くとっていただきたくて、一人でも多くの方へ参考にしていただければうれしいです。

最後まで読んでいただきまして、ほんとうにありがとうございました。

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