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アロマ系

アロマで簡単にできる虫よけの方法!虫よけ効果・エッセンシャルオイルをブレンド!

エッセンシャルオイル アロマ系

毎年、春から秋にかけて、虫の対策を考えて虫よけ剤を、玄関の出入口や窓辺に置いています。

夏に多く発生する蚊と、キッチンに発生しやすいコバエに、悩まされていませんか。

今までは市販の虫よけスプレーや、関連グッズを購入してきました。

市販の虫よけスプレーやグッズは、持続時間が短いものや、携帯性がよくないものもあり、お出かけしたときは、いつも悩んでいました。

エッセンシャルオイルに、虫よけ効果があることを知って、作ってみました。

精油とキャリアオイルを、混合させてアロマオイルを作っておくと、携帯性もよく、オイルなのでお出かけ中にも、簡単に塗ることができるので、とてもいいと思いました。

この記事では、数種類のエッセンシャルオイルを使った虫よけ方法と、実際に使用した結果とおすすめのキャリアオイルもご紹介します。

エッセンシャルオイルとアロマなど他のオイルのちがい

よく耳にする、リラックス効果が得られると、人気のアロマ製品でよく使われている、アロマオイルや安価に購入できるポプリオイル、フレグランスオイルなどがあります。

エッセンシャルオイル=精油とされていて、アロマオイルやポプリオイルとは区別されています。

エッセンシャルオイルは、天然の植物の葉、花、果皮などから抽出された100%天然成分のオイルです。

抽出されるオイルは、ごくわずかなので、大量生産ができなくて、高価なオイルです。

アロマオイルは、エッセンシャルオイルを、キャリアオイルで薄めたオイルで、アロママッサージでよく使われます。

アロマディフューザーなどで、香りを楽しむものに使用されるものには、100%天然のオイルに、人工的なものを混ぜているオイルも、アロマオイルとして販売されています。

購入するときは、成分表をよく確認しましょう。

ポプリオイルは、天然オイルを使用している商品は少なく、鉱物油など人工的に作られたオイルが多いです。

エッセンシャルオイルでブレンド!虫よけ効果!

植物が害虫から身を守るために、忌避物質(きひ)を作り出して、害虫が嫌う匂いや味で、近づきにくくすることを忌避効果といいます。

虫よけに効果の高い、忌避物質を含んでいるエッセンシャルオイルには、次の成分が入っています。

  • シトロネラール
  • シトロネロール
  • メンソール
  • l-リモネン

紹介した成分が含まれているハーブから、精製されたエッセンシャルオイルは、虫の侵入口付近などに置くと効果が期待できますね。

蚊が嫌う匂いを含むハーブでも、他の虫が好む匂いを含んでいるハーブもあるので、使用する前によく確認をしましょう。

虫よけ効果を期待できるおすすめのエッセンシャルオイル

エッセンシャルオイルを単体で使用するなら、ペパーミント(ハッカ油でも代用できます)、ユーカリレモンの二つです。

エッセンシャルオイルをブレンドして使用するなら、ペパーミント、ユーカリレモン、ローズマリーの組み合わせです。

キッチンのハエに有効でおすすめなアロマオイルは、ラベンダー、セージ、バジル、ミント、レモングラスです。

虫よけやリラックス効果を得るために、お肌に直接つけて使用するときは、100%天然のキャリアオイルで、約1%の濃度に希釈された、アロマオイルを使用しましょう。

アロマオイルを取り扱っている、専門店で購入ができます。

エッセンシャルオイルと、キャリアオイルを準備すると、自分のお好みの香りがするアロマオイルを、簡単に作ることができますよ。

エッセンシャルオイルをブレンドして、虫よけ効果の期待できるスプレーを、作ることもできます。

虫よけスプレーの作り方は、ページの最後に作り方の記事を、リンクしていますので、読んでみてください。

代表的でおすすめなキャリアオイル

キャリアオイルは、いろいろな種類が販売されています。

代表的なキャリアオイルでおすすめは、次の通りです。

ご紹介するキャリアオイルは、コールドプレスとよばれる、低温圧搾製法で抽出されたものです。

高温で抽出された精製オイルは、見た目も透明で、含まれていたビタミンも損なわれています。

ご購入されるときは、高価ですが、コールドプレスで抽出されたオイルを、選んでくださいね。

ブドウの種からしぼった、グレープシードオイル

特徴は、無臭にちかく粘度も低いので、エッセンシャルオイルの香りを損なうことが少なく使いやすいオイルです。

アーモンドからしぼった、スィートアーモンドオイル

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特徴は、ビタミンEを多く含んでいて肌への浸透性が高く、ゆっくりと浸透していくので赤ちゃんにも使えるオイルで、アロママッサージでよく使われています。

ホホバの種からしぼった、ホホバオイル

特徴は、酸化と腐敗がしにくく、豊富な栄養素を含んでいて、奇跡のオイルと呼ばれています。

保湿剤やエイジングケアに、もっとも適しているオイルで、アロママッサージで一番よく使われています。

アプリコットの種からしぼった、アプリコットカーネルオイル


杏仁(キョウニン)油とも呼ばれていて、「老齢性のイボが取れるオイル」としても有名ですね。

特徴は、粘度も低くお肌を柔らかくする働きもあり、なじみやすいオイルですが、他のオイルと比べると高価です。

マカダミアナッツからしぼった、マカダミアナッツオイル

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パルミトレイン酸を20%以上含むオイルで、とても多くの栄養素を含んでいる貴重なオイルです。

角質層までの浸透がとても早いことから、消えるオイルとして別名をヴァニシングオイルと呼ばれています。

ボディマッサージだけでなく、フェイス、ヘアケアにも適した最高のオイルです。

単体でもボディマッサージオイルとして、十分に使用できるとてもいいオイルです。

ボディケアにとても適しているキャリアオイルに、お好きなエッセンシャルオイルを1%加えて、アロマオイルを作ると、リラックス効果も得られます。

女性に多い、お腹に溜まったガス抜きの、マッサージに使われている精油に、ハッカ油もおすすめです。

お好みのキャリアオイルに、ハッカ油を1%加えて、アロマオイルを作り駆風剤として、お腹周辺をマッサージするといいですよ。

駆風剤・駆風薬に使われる代表的な種類は、茴香、桂皮、生姜、トウガラシなどがあって薄荷(ハッカ油)も含まれています。

駆風剤・駆風薬は、腸の蠕動運動をうながして、腸内に溜まったガスを排出しやすくする効果を、期待できるものです。

暑い時期にハッカ油を使用される方は、余ったハッカ油を使って、アロマオイルを作ってマッサージをしてみてもいいですね。

まとめ

ここまで、「アロマで簡単にできる虫よけの方法!虫よけ効果・エッセンシャルオイルをブレンド!」をご紹介してきました。

キャリアオイルとエッセンシャルオイルで、虫よけ効果とリラックス効果も期待できる、アロマオイルを作ることができます。

アロマオイルは肌に塗りこむことで、虫よけ効果の時間が、スプレーと比べると長く持続できます。

エッセンシャルオイルを使った虫よけスプレーの作り方は、あわせて読みたい!でご紹介していますので、読んでみてください。

キャリアオイルとエッセンシャルオイルで、お肌のケアとリラックス効果を、楽しんでみてはどうでしょうか。

ぜひ、参考にしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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