進級で受験を考えているご家庭では、「子供を塾へ通わせるか」考えますね。
自宅から、通える範囲で子供と相性の良い塾を見つけられるとベストです。
塾に限ったことではないのですが、塾ナビのようなポータルサイトから資料の一括申し込みをすると、営業電話やメールが一度に届いて困惑した経験があると思います。
資料請求をした塾からの電話にも塾側の理由がありました。
塾ナビを利用したときのメリット、デメリットなど、実際に申し込みをした私の体験をご紹介します。
資料請求すると塾から電話がかかってくる理由とは
資料の申し込みをされた塾側の理由は次の通りです。
- いたずらや虚偽でないことを確認したいため
- 保護者様が塾へ申し込みを検討していることの確認のため
- 競合している同業他社からの調査でない事を確認するため
- 資料の送付には、発送費や事務経費が発生するので、検討の意思確認をしたいため
まず、塾ナビのようなポータルサイトの仕組みは、ポータルサイトから申し込みが発生した時点で、登録している塾側は紹介料を支払うシステムになっています。
塾側としては紹介料(登録料?)を支払っているので、上記のような点も含めて本人確認を行っています。
ポータルサイトのシステムを理解していると納得もできますね。
資料請求後の塾からの電話連絡を少なくする方法
塾からの営業を含めた確認電話の本数を、少なくするのに有効な方法は次の通りです。
- ポータルサイトから資料請求するときの入力画面で、備考欄へ電話では対応できないことを伝える
- 電話対応のときに、「今回は資料請求だけで検討をしたい」などと伝える
このように対処することで、電話の本数もグッと減らせますよ。
特に複数の塾の資料を一括で請求すると、電話が立て続けにかかってくることも。
資料請求を行う前に、知っているとその後の対応にもストレスを最小限にできますね。
実際に塾ナビを経由して塾へ申し込みをした結果をレビュー
塾ナビを経由して資料請求をすると、たまたまかも知れませんが数分後には資料請求をした塾の担当者から電話がありました。
子供を塾へ行かせることを前向きに検討していたので、電話では面談と体験入学を進められたので、無料体験を申し込みました。
電話が終わると、すぐにメールで電子パンフレットが届きました。
申し込みから電話とメール受診まで15分程度という早さ。
私はあまりの早さに驚きました。
無料体験の当日は、親子で塾へ来て欲しいと営業担当者から依頼がありました。
私も塾の雰囲気や、教育の方針なども確認をしたかったので、親子で塾へ行きましたよ。
実際に塾のドアを開けて入ってみると、各塾で雰囲気の違いを感じられました。
子供が無料体験をしている時間に、次のようなことの説明と提案を受けました。
- 塾の教育の方針と教育方法(集団・個別・オンラインなど)
- 在籍している講師の説明と過去の実績
- 教育と料金プラン、支払方法など
- 子供の成績に沿った学習プランの詳細
- 塾の実施しているキャンペーンの適用について
この他にも実際に教えて貰っているところと、他の塾生も見られたので、教室の雰囲気も感じられて良かったです。
資料請求から入塾までのながれ
請求した資料を比較、検討して「ここなら!」と思う塾を決めます。
塾を決めると、次の流れで進んでいきますよ。
- 親子で塾の面談(無料体験教室の日時も決める)
- 無料体験教室を受講する
- 入塾するかしないかを決める
入学を希望する塾はできるだけ、足を運ぶことが大切です。
足を運ぶことで、塾の雰囲気や教育への熱意なんかも感じ取れますので。
塾までのアクセスや講師との相性、自習できるスペースや使える教材なども確認しておくといいですね。
資料請求して検討をした結果も、塾側へ伝えることでひつこい電話もなくせます。
塾ナビで資料請求をして「うーん」と思うデメリットとメリットをご紹介しますね。
塾ナビで資料請求したときのデメリット
資料請求でデメリットと感じられたのは次の通りです。
資料請求した件数分のメールの添付資料や、メール内容の確認に時間を使ってしまう。
電話も同じく応答するまで何度もかかってきますので、対応にわずらわしさを感じるかもしれませんね。
塾ナビなどポータルサイトの口コミや人気順位は、鵜呑みにできません。
なぜならポータルサイトの仕組みで、塾ナビへ多くの費用を支払った塾が人気上位に表示されるからです。
また、塾ナビに登録されていない塾の情報は入手できません。
塾ナビに登録されるには、塾ナビの審査を通過した塾のみです。
もしかしたら、もっと良い塾があるかも知れませんね。
「希望していない塾へ資料請求しませんか」のメールが届くので、わずらわしいと思います。
まとめると
- 資料請求した各塾から案内メールが届く
- 資料請求した各塾から営業の電話がかかってくる
- 塾ナビのホームページに掲載されている人気の順位でよい塾と判断できない
- 塾ナビに登録されていない塾の資料請求はできない
- 塾ナビから資料請求していない塾も「資料請求しませんか?」メールが届く
塾ナビで資料請求したときのメリット
塾ナビを利用して良かった点は次の通りです。
塾ナビに登録されていて、自宅からアクセスできる塾を簡単に見つけられるところは便利です。
検索条件も細かく設定できて、短時間である程度の希望条件をクリアできる塾を見つけてくれます。
塾によっては料金プランも記載されているので、比較できて検討しやすいですね。
請求した資料は、電子パンフレットなら翌営業日には届きます。
紙ベースの資料は3日程度で届きますので、料金や時間などを各塾の特徴なども比較できます。
塾の担当者からの電話の対応で、ある程度、塾の雰囲気がわかります。
こちらが希望をしていないことを伝えているのに、営業トークが多い塾はよく検討をした方がいいですよ。
まとめると
- 自宅から近い塾を簡単に調べてくれる
- 一括で複数の塾へ資料請求ができる
- 塾にかかる費用を把握できる
- 請求した資料はおおよそ3営業日で届く
- 塾の電話や面談対応で、その塾の方針や雰囲気がわかる
- キャンペーン中に申し込むと特典がある
塾ナビで資料請求するとすぐに電話がかかって来る理由のまとめ
ここまで、塾ナビを使ったときのメリット、デメリット、電話がかかってくる理由を実体験からご紹介してきました。
私が実践したのは、塾ナビに登録されていない塾も検討する候補に入れて、子供と一緒に塾選びをしましたよ。
自宅に届く塾のチラシやタウンページで調べると、簡単に見つけられますよ。
塾ナビを利用して資料請求すると、頻繁に電話がかかってくるというデメリットがありますが、理由と対処方法を理解していれば大丈夫でしたね。
塾ナビを利用したときのデメリットより、気になっている塾の情報を短時間で収集できたり、塾側から電話がかかってくるので通信費もかからないなどメリットも大きいです。
私が塾ナビを利用したときはキャンペーン中でしたので特典に応募できました。
ポータルサイトも上手に使うととても便利なので、あなたの塾探しの情報収集に役立ててくださいね。